本日は朝から岡山県矢掛町で開催中の田中塊堂展を観に行きました。
田中塊堂先生は、戦後の大字かな運動の立役者で、昭和を代表する仮名の大家。私が毎月通っている書道美術館の初代館長を努められた方でもあります。
矢掛町は塊堂先生のふるさとで、山陽道の宿場町のたたずまいが今も残る歴史ある町。
塊堂先生の作品は書道美術館でも何点か拝見したことがありますが、今回は没後50年の特別展で50点もの作品が一堂に公開されており、圧巻!
大らかな筆遣い、大胆な散し、写真では再現できない実物ならではの絶妙な墨色。生涯探求された写経も絶品。漢字も見応えがあり、改めて田中塊堂という書家の底知れぬ魅力に圧倒されました。
新幹線、伯備線、井原鉄道を乗り継いで、はるばる見に来た甲斐がありました。
美術館を出てからは、歴史的景観の残る旧街道沿いの風情あるお店でひとりランチ。本陣の立派な御屋敷を見学しました。
家に帰ってからは篆刻。昨日布字まで終えていたいこいの家のKさんの雅印を彫りました。
寝る前に、二謝帖と得示帖の臨書に取り組んで本日はおしまい。
本日の修錬は1時間ほど、集中度90%、課題認識度80%、目標達成度40%でした。




