本日の修練 2024/02/17

本日午前中は家の仕事。


本日より産経の仮名作品に取り組む予定でしたが、昨晩秋田の従姉と久しぶりにメールのやりとりをしたついでに館展の作品画像を送ったところ、創作仮名については厳しい指摘がいっぱい、このままではダメ、書き直した方が良いとのこと。


館展の作品については終了したつもりでいたので、この期に及んでまさかのダメだしにちょっと呆然…。


しかし、仮名書道の大先輩である従姉の目に不合格と映るということは、審査の先生方の目にも不合格に違いないので、ここはやはり書き直すしかない…。


ここで指摘を無視して産経の作品に移ってもおそらく良い結果は出ないので、急がば回れで、ここでしっかり課題を解決しておくことが重要。


とはいうものの、書き直すといってもどこをどうしたものか…。


悩みだすとまた迷路にはまりそうなので、ここはいったん気持ちを切り替えて、本日より京都大丸で開催の京都書作家新春展を見に行きました。


家に帰ってからもなかなか筆を持てずに逡巡していましたが、日付が変わってからようやく覚悟を決めて試行錯誤をスタート。


従姉に指摘されたのは、連綿と意脈と作品スケール。


2時間ほど試行錯誤してみましたが、なかなかこれという確信はもてませんでした。


写真右端がダメだしされた以前書いたもの、左の2枚が今日書いたものです。


まだ2週間あるので、もう少し頑張ってみます。締切直前の悪あがきにならないように、将来へ向けての投資のつもりで…。

2024年02月18日